完璧主義者
自分は完璧主義者なのかもしれないと、二つ前よの文章を書いてて思えてきました、
自分の足りないところを何かで埋め合わせてしまおうとしていることに気が付きました
それはお酒であったり、友人の数であったり、恋愛相手であったりします
多少は"自分が完璧ではない/不完全であること"を分かっていて、今まで自分は、
「*1 それが俺なんだ、形容詞1つで表せるものではなく、それが矛盾しているとしても、いくつものことばで言い表せて、なんならもはや言い表せない側面すらも持っている
それに、一度言い表してしまうと、その型にハマらないといけなくなって、不慮にはみ出せなくなる(不完全さ故に"俺という人間は、こうである"という文言に対しても矛盾してしまう)そしてもしはみ出してしまったとき、なんだか自分で自分のことを愛せなくなってしまう気がして言い表したくない」と思えるのです
寂しさをお酒で埋め合わせたり、自己顕示欲をインスタのフォロワー数で満たしてみたり、心の空白に女の子に縋ったり、満たされてたがっている
この文章を書いた今では
自分じゃどうにもならないことをどうにかしようとしてるのは人間として、寂しさを持つ動物として、普遍なことだと、そう考えることができました。
自分は、よく頭の中で「この世の全てを許すから俺のことも許してほしい」とか「世界が愛で満ちてほしい、そうしたら俺も誰か1人を愛しぬきたいし、俺も誰かに愛されたい、ひとりじめにされたい」とか、こういったことを言ってます
考えてみると、そこには "自分は取るに足らない存在なのは重々わかってはいるが、それでも他人から認められたい" とか
"自分が業にまみれているということは知っているが、それでも他人からの愛がほしい、俺も愛を持って触れるから君の愛も少しだけ見せてくれないか" とか
自分が幼少期から持っている劣等感を飲み水にして、愛を得たい喉の渇いたいきものだったわけです
今のところ 俺を愛してくれるのは太陽だけです
太陽は 皆を愛してくれる
だから俺も 愛を持てるってわけです
ただ 少しだけなんです ただ少しだけなので、他の人の愛も 少しだけでいいので 知ってみたいんです
#日記
*1:"完璧ではない/不完全であること"